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長谷 直子  
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  プロフィール
古賀 啓一
2007年入社
プロデューサー
人間・環境学研究科 修了


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現在の仕事、携わっているプロジェクト
主に農業に関連するビジネスに携わっており、最近では毎月1週間程度は出張で中国に赴いています。目覚しい経済発展を続ける中国は、農業ビジネスにとっても重要ターゲットとなるエリア。付加価値の高い農業生産技術の移転、もしくは関連産業の中国進出にかかわるプロジェクトを果敢に推進しています。これらのプロジェクトは、単なるビジネスチャンスにとどまりません。中国現地において農業は、食料問題、貧困問題、環境問題といった社会的課題の解決を担うセクターとして重要性を増す一方。私たちは、課題を抱える地方政府や事業者に対し、ソリューションを検討・提案し、実現に導くことを目指しています。
仕事のやりがい、面白さ
中国で農業ビジネスを進めていると、日本との違いに驚かされます。食料品ひとつとっても、中国の人たちは「国産」にまったく魅力を感じていません。小売店では輸入品の方が人気なのです。農地では間引きをしないせいで、果物や野菜は不格好に実っています。そして、収穫された農産物は箱詰めもされず、そのままトラックに山積みされ運ばれていきます。こうした現地のリアルなありさまを目にすることで、貴重な知見が得られます。まさに百聞は一見にしかず。日本国内で蓄えた情報に加えて、中国で自分が身をもって知ったことをベースにし、「これから追求すべき社会像」を描くのが、私たちの使命。その提案が中国の方々に受け入れられたときは、大きな達成感を覚えました。今はその社会像の実現に向け、計画づくりや協力者を広げていく事業を進めています。この流れを加速させ、日本と中国にまたがる共感の輪を大きくしていきたいですね。
私から見た日本総研
日本総研の特色をひとことで表現するなら「懐の深さ」。若手社員でも自分から手を挙げて、新しい事業・企画に取り組むことができます。積極的に前に出れば出ただけ、任される責任や仕事のボリュームも増えていきます。しかし、誰も取り組んだことがない事業を最初から最後まで自分でできる、こんな面白いことはなかなかありません。それが可能な環境は、この会社ならではでしょうね。私自身に即して言うと、「生物多様性の保全」を自分のライフワークと定めています。まだ一般に認知されていないテーマなのですが、これを事業化するチャンスを得ました。巡りあわせもあったのでしょうが、やはり日本総研の風土があってこそだと思っています。
今後の目標
私は学生時代より環境問題に関心がありました。前述した「生物多様性の保全」も、そこに端を発しています。そして、生物多様性の重要性を説く「理」を、ビジネスの世界が求める「利」と結びつけることこそあるべき社会像だ――その志を抱いて、日本総研に入社しました。この初心を忘れず、生物多様性の保全が事業分野として認められるようにしていきたい、この分野を拓くパイオニアでありたいと考えています。